迷子犬のまいちゃんを保護したのは私の自己満足だったのだろうか・・・
ウッディにとってはストレスになっているのだろうか
ここ1週間落ち着きがなく
いつもまいちゃんの様子を伺い ついて回る
今までやらなかった室内でのマーキング
たぶんまいのオシッコの匂いのついたトイレシートが室内にあることで
ウッディだって自分のテリトリーを示したいのかもしれない
夜中に何度も起きてベッドの周りや室内をうろつき
まいがトイレに起きると一緒について行き
落ち着いて食事もせず
まいのことばかり気にしている
マウンティングも激しく このままでは去勢しなければならなくなる
まいが迷い込んできたとき、ちょうど生理の最中だった
だからウッディが過剰反応をするのは当然といえば当然のこと
オスの6歳だからね・・・
調べてみると、しばらくすればお互いに慣れることが多いらしいのだが・・・
保健所で処分されるにはあまりにも残酷すぎる
母は「割り切って保健所に連れて行きなさい。どっちが大事?」
と、究極の選択を私に迫る・・・・・
まいもウッディも避妊、去勢の手術をしてうまく育てるか・・・
それでもウッディのストレスが収まらなければ・・・・・?
甘い考えで保護した自分が情けない・・・・・
2月28日(月)
仕事お休み。なるべくウッディが興奮しないようにまいちゃんのにおいのついた毛布などを朝からせっせと洗濯。
掃除もしておかないと今日は保健所から保護した犬を見に来るという。
朝9時、突然来られてもあわてるので何時頃見に来るのか保健所に電話してみた。
すると保健所の職員から
「どうやら飼主さんが見つかったみたいですよ。特徴も一致しているし、お宅の電話番号を飼主さんに教えてもいいですか?」
と、至ってのんびりした口調で言うではないか・・・
飼主さんらしき人が見つかったのなら、すぐ連絡して欲しかった。
10時、玄関のチャイムがなり、まいちゃんのお母さんが引き取りに来た。
まいちゃんの本名は「はな」ちゃんだった♬
散歩に行こうとリードを取りにいったわずかな隙に逃げ出したらしい。
我が家とはほんの1kmも離れていない距離に住んでいた。
散歩コースが全く逆なので(私は自宅から南方面、彼女は北にコースを取っていた)
こんなに近いのに、今まで出会うことがなかったのだろう・・・
とにかく、無事に飼主さんの元へ元気に帰っていきました♬
やれやれ♬
それにしてもお役所仕事というのは全く・・・・・いやいや、愚痴はこぼすまい
とりあえず、まいちゃんと飼主との橋渡しだけはしてくれた訳だから・・・・・(人´ω`*).☆.。.:*・゜